2023年10月3日のあさイチで、ライスペーパーの基本の使い方が紹介されました。
教えてくれたのは、食品メーカー・マーケティング部開発課の獅子原里実さんです。
ライスペーパー・上手な巻き方
いま、空前のライスペーパーブーム。
SNSではライスペーパーを使ったレシピが紹介されて、600万回再生する人気動画もあるとか。
でも、いざ使おうとすると適切な「戻し方」が分からなかったり、巻くと「破れ」たり…
そこで、獅子原さんが上手な使い方を教えてくれました!
獅子原さんはライスペーパーを使ったレシピを「1日1レシピ」300以上開発してきたライスペーパーメニューの達人といえる方です。
ポイント①上手な戻し方
慣れた方だと「ぬるま湯」で戻すのが知られていますが…
☑初心者は「水」でもどすのがオススメ
※水のほうが戻りがゆっくりなので失敗しにくい
☑水につける時間は20秒でOK!
※気持ち「固め」で上げると失敗しにくい
※柔らかくなりすぎると、くっついてしまい扱いにくい
ポイント②見映えよく巻くコツ
☑野菜やビーフンなどの具材を入れ、ひと巻きしたら見せたい食材は最後にのせる
※全部いっしょに巻かない。見せたいものは後のせする
注:ライスペーパーには「裏・表」があります!
つるつる→表
ざらざら→裏
※具材は「裏」面にのせる
ポイント③破らずに巻く方法
☑お肉と一緒に巻く(にんじん・きゅうりなど硬い野菜を巻いても破れない)
※お肉が緩衝材の役割をして破れにくくなる
※誤ったやり方として、ペーパーを伸ばすと破れやすく、2枚重ねだと食感がわるくなるので×
※お肉の他に緩衝材として使える食材は
・しそ・チーズ・レタス…など柔らかい食材
インスタで人気!ライスペーパーレシピ5選
上手な使い方がわかったら、チャレンジ!
どれも映えて、おいしそうですね。
ライスペーパー驚きアレンジ9選・動画
これまた凄い!
すばらしい動画ですね。
まとめ
ライスペーパー上手な巻き方のおさらい
☑初心者は「水」でもどすのがオススメ
☑見せたい食材は最後にのせる
☑お肉などと一緒に巻けば破れにくい
さあ、あなたもライスペーパーを上手に使って楽しみましょう!